ライセンスの休止方法

「すぐ使えるCGI」のライセンスを使わなくなった時に一旦利用を休止する方法をご案内します。1か所での利用を止めるのに、次に使う予定は今の所決まっていない、という場合の方法です。

お使いいただいている場所の移転の場合(行き先が決まっている)は、このページではなく下記ページをご覧下さい。
「設置場所の移動方法」

ライセンス休止と再開の概要

ライセンス休止と次の場所での再開の手順概要は下記の通りです。

  1. 利用していた場所でのライセンス停止(ユーザ登録がある場合)
  2. ファイルとメールの保存
  3. 利用再開
  4. ライセンス登録

ライセンス休止と再開の手順(詳細)

1. 利用していた場所でのライセンス停止

※ユーザ登録が無い場合はこのお手続きは不要です。

「ライセンス管理」画面から現在のURLの利用を停止して下さい。
操作方法:「オンラインでのライセンス移動(ライセンス管理)の方法」

2. ファイルとメールの保存

現在の製品情報を保存して下さい。後で必要になるのは以下の情報です。

  • ファイル
    • data/license.dat
  • 製品情報
    • 製品名・文字コード
    • バージョン
    • 製品コード
    • ダウンロードID
    • 確認キー
  • ご購入時の情報
    • ライセンスキー
    • ご購入時のメールアドレスまたはお支払名義人

製品情報はご購入時のご連絡メールや設置した管理画面の「ライセンス情報」画面に表示されています。

3. 利用再開

利用再開時に、新たに製品を設置して下さい。

文字コードや製品が違う場合

文字コードや製品が異なる場合は製品の交換のお手続きをお願いします。

バージョンが違う場合

バージョンが進んでしまっている場合は無料ではバージョンアップできない場合があります。この場合は次の 4 の手順は行わず、ライセンスを再度ご購入お願いします。

無料でバージョンアップできる範囲は「バージョンアップポリシー」をご覧下さい。

4. ライセンス登録

新しい製品の動作確認が終わったら、2で保存した data/license.dat をサーバの設置場所に上書きアップロードして下さい。

表示が「試用中」になる場合

data/license.dat のアップロード後ライセンス情報画面に表示される登録状況が「試用中」になる場合、2で保存したライセンスキーを登録して下さい。

「管理画面が移設または増設されました」という表示が出る場合

利用を再開した管理画面に「管理画面が移設または増設されました」または「ライセンスが無効です(設置個所超過 または ライセンス期限切れ)」という表示が出る場合は、下記の手順で「ライセンスの移動」を行って下さい。

ライセンス移動申請の方法

「Unexpected error」という表示が出る場合

休止前に利用していたバージョンが 2.x 以下の場合は、利用を再開した管理画面に「Unexpected error」という表示が出る場合があります。

この場合は、下記ページの方法で、パージョンアップのお手続きをお願い致します。
「バージョンアップの方法(Ver. 2.x 以下の製品からの場合)」