「すぐ使えるCGI」では、ご利用1か所ごとにライセンス料金をいただいております。このため、ご利用の URL(※1)が変更された場合は一旦「増設」とみなし、管理画面には「管理画面が移設または増設されました」と表示されます。この表示は、さらに時間が経つと「ライセンスが無効です(設置個所超過 または ライセンス期限切れ)」に変わります。
移設(利用場所の変更)の際は、一旦出てしまったこの表示を削除し、新しい場所で製品がお使いいただけるようになるように設定します。これが「ライセンス移動」です。
※1 利用中URLは、管理画面のURLで判断します。
ライセンス移動が必要なケース
以下のような場合はファイルの移動後「ライセンス移動」をお願い致します。
- テストサイトでライセンスキー登録を行った後に本番サーバに移行する
- 1箇所での使用を止めて別の場所で使用する
- レンタルサーバ会社から提供される一時的なサブホスト名から独自ドメイン名に切り替えた
- ライセンスキー登録後にURLを変更する(ディレクトリの変更、DNS設定変更によるホスト名変更など)
ライセンス移動が不要なケース
以下の場合はライセンス移動は不要です。
- テストサーバではライセンスキーを登録しないでテストを行い、本番サーバに移動してからライセンスキーを登録する
- ホストの引っ越しの際に移動作業時にはレンタルサーバから提供された一時的なURLを使っているが、2週間以内にDNS設定変更し元のURLと同じに戻る
- http から https に切り替える(逆も)※2
- www ありの URL から www なしの URL に切り替える(逆も)※2
※2
2011年8月に対応。古いマニュアルには「ライセンス移動が必要」との記載がある場合がありますが、現在は不要です。