バージョンアップ時のデータ互換性の概要
利用できるデータ
「すぐ使えるCMS」のデータは、移動前後のバージョンが以下のどちらかに当てはまれば、バージョンアップの際にそのままお使いただけます。
- バージョンアップ元(使っていた製品)が Ver. 3.0 以上
- バージョンアップ先(これから使う製品)が Ver. 4.6 以上
利用できないデータ
Ver. 2.x 以下から Ver. 3.0 - 4.5 までの製品へのバージョンアップに際しては、下表をご確認の上、下表に該当しないバージョンについてはお手数ですが全データを手動で登録し直して下さい。
詳しいバージョンアップの方法は、各製品ごとに、ダウンロードした最新版のマニュアルに含まれていますのでご参照下さい(※)。
※ サーバによってはエラーが出ることがある点、また、データ移行以外の設定変更点や制約事項も多い事から、製品添付のマニュアルには、「Ver. 2.x 以下場合はデータを登録し直して下さい」と一括してご案内しております。
バージョンアップ時にデータが利用できる製品とバージョンの組合せ
バージョンアップ先(これから使う製品)が Ver. 4.6 以上の場合は、全ての旧製品からデータを引き継ぐことができます。バージョンアップ先が Ver. 4.5 以下の場合は、下記のバージョンに当てはまれば、同じ製品の上位バージョンで旧バージョンのデータがご利用いただけます。
製品名 | 製品コード(頭から10桁) | バージョン |
---|---|---|
全て | - | 3.0 以上 |
画像付 ウェブページ更新ツール | P004-G1-A0 | 1.0、1.1、1.2、1.21、1.22 |
画像付 ニュース更新ツール | P003-G1-A0 | 1.0、1.1、1.2、1.22、1.23 |
ウェブページ更新ツール | P002-G0-A0 | 1.0、1.1、1.2、1.21 |
2.0 でサマリー欄を使用していない場合 | ||
ニュース更新ツール | P003-G0-A0 | 1.0、1.1、1.2、1.21、1.22 |
2.0 でサマリー欄を使用していない場合 | ||
添付ファイル付 ウェブページ更新ツール | P002-G0-A9 | 1.0、1.1、1.2、1.21、2.0 |
旧バージョンのデータの利用方法 (Ver. 2.x 以下)
Ver. 2.x 以下からのバージョンアップで旧バージョンのデータをご利用になる際は、新バージョンの設置を別に行い動作確認の後、以下のファイルとディレクトリを新しいバージョンの同じ場所に上書きして下さい。
data/article.tsv
webdir/ 配下のファイルとディレクトリ
重要な制限事項
バージョンアップ後登録したデータは全て、日付に関わらず旧バージョンで登録したデータより上に表示されます。日付欄を使って並べ替えを行っている場合や、古い日付のデータを編集されたい場合はお手数ですがやはりデータの登録し直しを行って下さい。
また、サーバ環境によってはデータ移行後にエラーが出てしまう場合があります。この場合もお手数ですが全データを登録し直して下さい。