移転時に「試用期間が過ぎています」と表示される問題
ライセンスキーを登録して使用していた「すぐ使えるCGI」製品を別の場所に移転(移設、引越、移動)した時に、ライセンスが有効にも関わらず管理画面に「試用期間が過ぎています」という表示が出る事があります。
エラーメッセージの例
試用期間が過ぎています。使用を継続するには、ライセンスを購入し、ライセンスキーの登録を行って下さい。
この問題に該当しないケース
移転前の場所でライセンスキーを登録していなかった場合は、このページの問題には該当しません。使用を継続するにはライセンスキーの登録を行って下さい。
考えられる原因と対応
「追加ライセンス」でご購入いただいた場所を移設した時に、移設前後のサーバのタイプが異なるとこの問題が起きることがあります。日本国内のレンタルサーバでは、移動前後のサーバのどちらかが CPI または カゴヤである場合が確認されていますが、これに限りません。
対応方法
もしお手元に、以下の2つの情報がそろっていれば、次のように作業して下さい。
- 追加ライセンスを購入した時の親元(先に利用していた場所)の data/license.dat
- 追加ライセンス購入時に発行されたライセンスキー
追加ライセンスの親元のダウンロードID(=上記1のダウンロードID)は、追加ライセンス購入時にライセンスキー(=上記2)をご連絡したメールに記載されています。
I. data/license.dat の上書き
親元の場所の data/license.dat を、移転先のサーバに上書きアップロードして下さい。
II. ライセンスキーの再登録
追加ライセンスご購入時に発行されたライセンスキーを、移転先の「ライセンス情報」画面から登録して下さい。
情報が残っていない場合
もしどちらかまたは両方がお手元にない場合は、以下の4つの情報を併せてお問合せ下さい。
- エラーの起きている場所のダウンロードID
- エラーの起きている場所の確認キー
- 追加ライセンスご購入時の名義人名またはメールアドレス
- 移転前に利用していた場所のURL