「すぐ使えるCMS」バックアップのダウンロード用CGI

CMSを使うと更新した情報がWebサーバに保存されますが、手動で編集した時と違い内容が手元のパソコンなどには残りません。「すぐ使えるCMS」の運用を開始した後は、適宜バックアップを行って下さい。

参考:「すぐ使えるCMS」のバックアップについて

このサポートページからダウンロードできるCGIで、サーバ上で情報が溜まっていく data/ ディレクトリと webdir/ ディレクトリを、zip形式の圧縮ファイルでダウンロードできます。

制限事項

サーバのPerl環境やセキュリティ設定によっては、うまく機能しない事があります。その場合は、手動でバックアップを取るか、サーバのバックアップオプション等をご利用下さい。

バージョン情報

2017年11月8日 Ver. 0.8

使い方

  1. スクリプトファイル backup-0_8.txtを右クリック(またはコンテクストメニュー等)からダウンロードして保存して下さい。
    ※ 一旦ブラウザのウィンドウで開いてしまうとエラーの原因となる変換がされてしまう場合がありますので、ファイルを開かず直接保存して下さい。
  2. ファイルを開いて、1行目の Perl のパスを、使用している「すぐ使えるCMS」の管理画面(admin/admin.cgi)に設定してあるものと同じにして下さい。
  3. 変更を保存後ファイルを閉じて、ファイル名拡張子の「.txt」を「.cgi」に変更して下さい。。ファイル名は 「backup-#_#.cgi」 (#は数字)になります。
    ※ ファイル名はこれ以外に自由に変更しても構いません。このページでは、「backup-#_#.cgi」として説明を進めます。
  4. backup-#_#.cgi を、「すぐ使えるCMS」の admin/ ディレクトリ(admin/admin.cgi と同じ場所)にアップロードして下さい。
  5. admin/backup-#_#.cgi に実行パーミッションを設定します。稼働中の admin/admin.cgi と同じパーミッションを設定して下さい。
  6. アップロードした admin/backup-#_#.cgi にブラウザからアクセスして下さい。ZIPファイルがダウンロードできれば設置は完了です。圧縮ファイルの中味が期待通りかも、必ずファイルを解凍して確認して下さい。
  7. 必要に応じて、管理画面一覧などにリンクを追加して下さい。

管理画面一覧へのリンク追加例

管理画面一覧のテンプレートファイルは templates/admin/1.html です。適当な位置にバックアップ用のリンクを追加して下さい(下記例参照)。なお、target属性を設定する必要はありません。

コピー
[<a href="backup-#_#.cgi">バックアップファイルダウンロード</a>]
<p>※定期的にファイルをダウンロードして保存して下さい。</p>

オプション設定

templates/ ディレクトリもバックアップしたい

templates/ ディレクトリもバックアップに含めるには、backup-#_#.cgi の36行目付から始まる設定に以下の赤字行を追加して、ファイルをアップロードし直して下さい。

コピー
#バックアップ対象のディレクトリ(「すぐ使えるCMS」の変数名で指定)。
$conf{target_dirs} = [ qw(
      data_dir
      web_dir
      templatedir
      ) ];

ZIPファイルのファイル名を変更したい

ZIP形式のバックアップファイルのファイル名(初期設定)を変更するには、backup-#_#.cgi の31行目付近の下記青字部分を変更して下さい。なお、ここで設定した名前の後に「-YYYYMMDD-hhmm」形式で日付と時刻情報が追加される点は変更できません。

コピー
#バックアップファイルの先頭に付けるファイル名。この後に日付と拡張子が付きます。
$conf{file_prefix} = 'CMS-backup';

admin/ ディレクトリもバックアップしたい

admin/ ディレクトリはバックアップ対象に含めることができません。ファイルが失われた場合は、新たに製品をダウンロードするなどして回復して下さい。なお、admin/ ディレクトリ内のファイルはサーバ上では更新されませんので、作業用のローカルパソコンにファイルが残っていればそれを使えます。

エラーと対応方法

500 Internal Server Error が表示される

「500 Internal Server Error(インターナルサーバエラー)」が出てしまう場合は、下記ページをご覧下さい。
「500 Internal Server Error」の原因と解決方法

「CMS admin.cgi file is not properly set.」と表示される

「すぐ使えるCMS」の利用に際し、管理画面のファイル名を初期設定の「admin.cgi」から変更している場合に「このサーバでは使えない可能性があります。」「CMS admin.cgi file is not properly set.」と表示されます。backup-#_#.cgi の34行目付近にある設定を使用しているファイル名に書き換えて下さい(下記青字部分)。

コピー
#バックアップ対象の「すぐ使えるCMS」の管理画面ファイル。
$conf{admin_cgi} = './admin.cgi';

「右の必要モジュールがありません。」と表示される

このダウンロード用CGIは、「すぐ使えるCMS」本体より動作条件が厳しく、「モジュール」と呼ばれるプログラム部品で欠けているものがあると動作できません。「このサーバでは使えない可能性があります。」「右の必要モジュールがありません。」と表示されるのは、このような場合です。

この場合は、表示されているPerlモジュールをサーバに追加できないか、サーバ会社やサーバ管理者にお問合せ下さい。

なお、使用している Perlモジュールは以下の通りです(Ver. 0.8)。

  • File::Temp
  • File::Basename
  • Archive::Zip (必須ではありませんがあった方がよいです。)

「Command [...] failed.」と表示される

長い英文のエラーとともに「このサーバでは使えない可能性があります。」「Command [(記載は様々)] failed.」と表示されるのは、このサーバではファイル圧縮ができない事を示しています。他の方法でバックアップして下さい。

「Can't change directory」と表示される

「このサーバでは使えない可能性があります。」「Can't change directory」と表示された場合、サーバのセキュリティ上の制限で、このサーバではダウンロード用CGIが動かない事を示しています。他の方法でバックアップして下さい。

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